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あとがき
(たったひとつ大切に想うもの)

年下攻めに引き続き、トラウマ萌の属性が自分にあることに気付き、悲惨なトラウマ書きたい!と、病気がこじれた結果生まれたのがこの作品でした。トラウマに加え、それに気づかずうっかり傷付けちゃってその為に壮絶な攻めざまあになればいいと、悪魔のような顔で書いていました。
投稿したときに「大作ではあるが、これはBLの大作ではない」と言われました。私もそう思います。
このときはこういうふうにしか書けなかった。今なら別の切り込み方をしていたかもしれませんが、でもこれはこれで、気に入ってもいます。凄く好きな作品です

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