INDEX

あとがき

さよならの前に君に伝えたかったこと

前半の祥弘が消えるまでの物語で、本当は終わっていたお話でした。 処女作に続き、2作品目に書いたものです。 厨二病と言われても仕方のないほどの内側に浸りきった作品です。泣きながら書きました←馬鹿 ブログで恐る恐る掲載してみたところ、たまにとても嬉しい感想をもらうようになり、「続きないの？」というリクエストをもらうようになり、約2年ほど経過した後に後編を書きました。 稚拙過ぎて恥ずかしく、時々発作的に下ろしてしまおうかとも思うのですが、それでもこれを大好きと言って下さる読者さまがいらっしゃるので、恥ずかしながら晒している次第です。 圭吾が大好きで堪らなかった祥弘から心を移していくのが切ないですが、生きていくってそういうことなんだよねという、そんな感じですか……ね。

novellist